復刻版サーバーと最新サーバー、ビールのつぎ分けを楽しむ
9月15日、東京・中野駅に「麦酒大学(ビールだいがく)」がオープンした。
麦酒大学は中野駅南口から100mほどのレンガ坂にある。店舗はビルの2、3階で、2階は立ち飲み、3階は着席フロアとなっている。
麦酒大学は「自分好みの生ビールを見つけられるキリンラガービールのつぎ分け」をコンセプトとし、4種類のつぎ分けとビールに合う料理を提供する。
ビールサーバーは昭和のサーバーと平成のサーバーを用意。昭和8年に使用されたサーバーの復刻版では、一気につぐ「一度つぎ」、元気のある「一度つぎ」に、クリーミーな泡を合わせる「二度つぎ」、3回に分けて苦みと炭酸を抑え、マイルドな味わいをつくる「三度つぎ」が提供される。
温度と炭酸ガスの調整を追求した最新のビールサーバーでは、「麦酒大学つぎ」を提供。同じビールでもつぎ方によって味が異なることが、麦酒大学の楽しみ方だ。
焼き鳥、串焼きなどビールによく合うつまみも提供
ドリンクは他に、サントリー、サッポロ、アサヒ、ギネスの瓶ビール、サワーやカクテル、ワイン、日本酒、ご当地ハイボール「ナカボール」が提供される。
フードメニューは、手羽先、つくね、なんこつ、ささみ、かしわ、砂肝などの焼き鳥と、ねぎ、しいたけ、ズッキーニなどの串焼きが中心。その他、ソーセージ、ポテトフライ、枝豆、牛すじ煮込みなども用意される。
営業時間は17:00から24:00。日曜定休。

麦酒大学
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