かつおぶしのうまみ成分とホップの融合で複雑な香りに
ヤッホーブルーイングがアメリカで販売している「SORRY UMAMI IPA」が、日本でも販売されることが決まった。
このビールには「かつおぶし」が使われている。うまみ成分によって酵母の働きが活発になり、バナナやアプリコットのようなフルーティな香りが引き出される。
さらにアメリカ産ホップのシトラスやパッションフルーツのような香りが加わり、複雑でユニークな香りが楽しめるビールに仕上がっている。
「ジャパニーズクラフトビール」、数量限定で国内販売
日本独特の素材「かつおぶし」を使った、ヤッホー流の「ジャパニーズクラフトビール」。歌舞伎を思わせる粋なパッケージで「日本らしさ」をアピールした。
アメリカでの販売は今年7月からスタート。クラフトビールの本場アメリカへの挑戦的なビールは、現地イベントなどでも好評を得ているという。
輸出専用ビールとして誕生した「SORRY UMAMI IPA」だが、イベントやSNSを通して日本販売を望む声が多く、今回数量限定で国内販売することが決まった。アルコール度数は少し高めの7%。桃の花のような香りが楽しめる。
「SORRY UMAMI IPA」は9月20日、よなよなエール公式ビアバル「YONA YONA BEER WORKS」にて先行開栓される。その後、10月1日より、ヤッホーブルーイング公式通販サイト「よなよなの里」で先行販売。一般販売は10月18日から、全国のローソン・ナチュラルローソン・ポプラ酒販店で販売される。

よなよなエール醸造所/Facebook
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