県産柚子を使ったフルーツ発泡酒
7月22日、岐阜県高山市の「地ビール飛騨」から、柚子の果汁を使ったフルーツ発泡酒「地ビール飛騨」が発売された。
「柚子ララ」の柚子は、岐阜県関市上之保地区で無農薬栽培された「かみのほ柚子」が使われている。爽やかな柚子の香りと酸味が特徴で、ビールとの絶妙なハーモニーが楽しめる。原材料は麦芽・ホップ・柚子果汁のみ。アルコール度数は4.5度。
姉妹品として、飛騨りんごを使用した「林檎lala」、飛騨ももを使用した「ピーチララ」、高山産のブルーベリーと国内産のラズベリー、クランベリーを使用した「ベリーララ」が販売中だ。
高山市の小さなビール工房 地元産の材料にこだわって商品展開
地ビール飛騨は、高山市内の小さな工房で地ビールをつくっている。白川郷産のお米や、地元で採れたフルーツなどを使用したビールを開発し、地元に根ざした商品展開を進めている。
定番商品として、「厳選仕込み 下呂麦酒」、「飛騨ホワイト」、「飛騨ブラック」、「穂高ケルシュ」、「焼岳アルト」など、バラエティに富んだ商品がそろっている。
「柚子ララ」は県内の酒販店や土産物店の他、地ビール飛騨のネットショップで購入できる。飛騨地域のホテルや飲食店でも取り扱われる。330ml、550円。

地ビール飛騨/ショップ
http://korikorinokuni.com/?pid