大手5社によるビール振興キャンペーン
7月13日、ビール酒造組合による「BEER TALK」のWEBサイトが公開された。
ビール酒造組合は、サントリービール、アサヒビール、キリンビール、サッポロビール、オリオンビールの5者からなる団体。ビールを通した“本音のコミュニケーション”の大切さを伝えるため、「BEER TALK」を開始した。
スマホやSNSを介したコミュニケーションが盛んになる一方で、本音を語り合う機会は減っている。「BEER TALK」では、古くから人と人とのコミュニケーションを豊かにするツールとなっていたビールを介した、“本音のコミュニケーション”を提案する。
ネットだけでの付き合いでは得られない、本物のコミュニケーションを
スペシャルWEBサイトでは、「本音で語る」ことの大切さに気づくようなコピーやグラフィック、ムービーを公開する。「表層的なコミュニケーションに悩んでいる」という若者の共感を呼ぶ内容だ。コンテンツは交通広告やWEB広告にも展開する。その他、Instagramなどでは参加型キャンペーンも実施する。
また、シンガーソングライターのハジ→さんとのコラボレーションソング「BEER TALK」もリリースされる。
普段は話せないことも、ビールがあれば思わず本音で深く語り合ってしまう。「BEER TALK」という言葉には、そんなビール本来の価値が込められている。「BEER TALK」は、ビール片手に仲間と語らう喜びや楽しいアルコール体験を、若者たちへ発信していく。
(画像はプレスリリースより)

BEER TALK
http://beertalk.jp/BEER TALK/プレスリリース
http://www.brewers.or.jp