世界に伝えたい日本のクラフトビール
4月14日、日本外国特派員協会において開催された「世界に伝えたい日本のクラフトビール2016」で、いわて蔵ビールの「ジャパニーズハーブエール山椒」がグランプリを受賞。
いわて蔵ビールはこの受賞により、今年7月下旬にアメリカで開催される「オレゴンビアフェスティバル」へ特別招待される。また同ビールは2か月間、外国人記者クラブのバーで提供されることになっている。
山椒を使ったビール
昨年より開催されている「世界に伝えたい日本のクラフトビール」。事前アンケートで200種類の中から上位8種類を選出。イベント当日に8種類からグランプリを選ぶ仕組みになっていた。
グランプリに選ばれた「ジャパニーズハーブエール山椒」は、ビールの醸造工程において山椒の実を使用したビール。山椒は日本国内で生産されたものを使用。同ビールの特徴は、かんきつ系のフレーバーと少しの刺激であるが、これは山椒の実を使用することによるもの。
何回も受賞歴が
同ビールは過去に、ワールドビアアワードやインターナショナルビアコンペティションといったコンテストにおいて、ゴールドやシルバーなどのメダルを獲得している。
「オレゴンビアフェスティバル」は今年で29回目を迎え、8万人以上のビール愛好家が参加するイベント。今年は7月27日から31日までポートランドにて開催予定となっている。
(画像はプレスリリースより)

プレスリリース(@Press)
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