『ジャパニーズスパイスエール山椒』が頂点に!
「世界に伝えたい日本のクラフトビール2016@日本外国特派員協会」の最終審査が、4月14日に日本外国特派員協会で行われ、いわて蔵ビールの『ジャパニーズスパイスエール山椒』が選ばれた。
いわて蔵ビールは『ジャパニーズスパイスエール山椒』を持って、7月下旬に開催予定のアメリカ最大のビアフェスティバル「オレゴンビアフェスティバル」に特別招待される。
実に日本らしい副原料「山椒」を使ったビールが、海外でどのような評価を受けるのか、とても楽しみだ。
2回目の今年のテーマは「副原料」
決定までのプロセスは長い。2月11日から3月10日にかけての1ヶ月間、全国のビールファンから「副原料」に即したビールを投票してもらい、以下の8銘柄が残った。
いわて蔵ビールのジャパニーズスパイスエール山椒・牡蠣のスタウト・福香、サンクトガーレンの湘南ゴールド・スイートバニラスタウト、ひでじビールの宮崎日向夏ラガー・宮崎きんかんラガー・宮崎ゆずエールだ。
その後4月14日に、この上位8銘柄を、国内外のメディアの特派員とチケットを買って参加した一般の人たち70名が日本外国特派員協会で実際に試飲し、最も世界に伝えたい日本のクラフトビールとして、いわて蔵ビールの「ジャパニーズスパイスエール山椒」を決定したのだ。
昨年の事前投票参加者は620人だったが、今年は約1800人と飛躍的に増加し認知度が上がっている。外国人記者からの評判も高く、日本のクラフトビールの海外進出に大きな弾みとなるだろう。
震災以来、岩手の復興に努力してきた「いわて蔵ビール」の快挙を心から喜びたい。
(画像はプレスリリースより)

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