ホップの香りが次々に現れるIPA
サッポロホールディングス株式会社のグループ企業であるジャパンプレミアムブリュー株式会社は2016年6月21日(火)から「Craft Label 香り踊るジャグリングIPA」を発売する。同商品はクラフトビールの愛好家からIPAを初めて飲む人まで楽しめる香りと味わいを目指した。
特徴の異なる3種のホップと独自のドライホッピング製法を組み合わせることでホップの香りと強い苦味が特長のIPAのビールスタイルはそのままに、初めての人でも飲みやすい心地よい飲み口を実現した。
ドライホッピング製法とは通常は仕込み工程で添加するホップを発酵工程でも添加する製法で、ホップの香り成分をよりダイレクトに引き出すことができる。缶のデザインと名前に採用された「ジャグリング」はホップの香りが次々に現れる様子を表現している。
「ナショナルクラフト」という新価値を提案
趣向の多様化に伴って現在クラフトビール市場は急拡大している。そして興味がありながらもクラフトビールを飲んだことが無いという人も多いため、これからの成長も期待されている。
同社はサッポロビールが長年培ってきた「親しみやすい美味しさ」とクラフトビールならではの「個性」を併せ持つ「ナショナルクラフト」という新しい価値を提案し、同社によると多くの人に新鮮な驚きと楽しさを提供することで日本の新たなビール文化を創造するとのこと。
(画像はプレスリリースより)

ジャパンプレミアムブリュー株式会社 プレスリリース
http://www.sapporoholdings.jp/release/index.html