4種類を一挙に!
一乗寺ブリュワリー(京都市左京区)は、ガストロパブ・タイグ(京都市中京区)にて、新作ビール4種類を一挙に提供した。
ベルジャンウィート(ベルギースタイル小麦ビール)、ゴールデンエール(ベルギーとアメリカのハイブリッドスタイル)、レッドエール(アイリッシュレッドエール)、一乗寺スタウト(複雑な焙煎香とカカオ香が特徴的なドライスタウト)の4種類だ。
これぞクラフトビール
一乗寺ブリュワリーは、重い精神障がいをもった人たちが、在宅で自分らしく生活するための雇用の場として誕生した。
醸造許可がおりるまで2年以上かかったり、併設のビアダイニング「てぃんがーら」が安定して営業できなかったりと苦労は絶えないが、1回の仕込みで200リットルを醸造する超少量生産スタイルで丁寧にビールを造っている。
クラフトビールのもつ「小規模でも生産できる」という特徴が、利点として大いに活かされている。
このように、クラフトビールの可能性はもっともっと広げることが出来るのではないか。期待をもって考えてみたい。
頑張れ、一乗寺ビール!
(画像はホームページより)

一乗寺ブリュワリー ホームページ
http://www.ichijoji-brewery.com/ガストロパブ・タイグ フェイスブック
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