1本につき1円、伊豆の観光事業に寄付
サッポロビール株式会社は、2015年4月~2015年12月末までに売り上げた「サッポロ生ビール黒ラベル中びん(伊豆ラベル)」の販売本数に応じた金額(1本につき1円)を「美しい伊豆創造センター」に2016年2月29日(月)に寄付した。
「サッポロ生ビール黒ラベル中びん(伊豆ラベル)」は2012年4月17日に3年間の期間限定かつ静岡県伊豆エリア限定で発売している。2015年5月にはラベルデザインを刷新し、2018年3月末まで期間を延長している。
同社によると伊豆の観光事業振興に役立てて欲しいとのこと。2015年4月~2015年12月末までの販売本数は44万7120本なので、同社は「美しい伊豆創造センター」に対し44万7120円を寄付する。
静岡県内に唯一工場を持つ大手ビールメーカー
サッポロビール株式会社は2013年に「静岡が好きだから宣言」を行い、2月20日に静岡県と包括提携協定を締結した。寄付金は同宣言と協定に基づき、静岡県伊豆の観光振興に役立ててもらうために実施している。
同社は「静岡県をいちばん愛するビール会社になろう!そして静岡県の皆様に愛されるビール会社を目指そう!」をスローガンに掲げ、伊豆ラベルが地元の人は勿論、伊豆を訪れる観光客にも支持されることで今後も伊豆エリアの観光振興に寄与していきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)

サッポロホールディングス株式会社 プレスリリース
http://www.sapporobeer.jp/0000021282/index.html