希少なオレンジ「湘南ゴールド」を丸ごと使ったフルーツビール
サンクトガーレンは、4月14日から9月末まで、春夏限定で「湘南ゴールド」を販売する。発売に先立ち2月27日、Shonan BMWスタジアム平塚で行われた湘南ベルマーレの開幕戦にて、樽生と瓶が販売された。
「湘南ゴールド」は神奈川産のオレンジ、湘南ゴールドを使ったフルーツビール。県内でも入手困難なオレンジで、開発には12年かけたという。皮はレモン色、中身はオレンジ。華やかな香水のような香りを持っている。
湘南ゴールドビールはこの香りを最大限に活用するため、果汁、皮、実をすべて使用した。アロマホップも柑橘系のものを使用している。後味は柑橘皮特有のマーマレードのような苦みが感じられる。
オレンジは愛のシンボル 結婚パーティーにも人気
湘南ゴールドビールは、2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーに続く、オレンジデー(互いの愛を確かめ合う日)にちなんで4月14日から発売される。
オレンジの花言葉は「花嫁の喜び」。湘南ゴールドは数々の結婚パーティーにも利用されている。
販売は春夏限定だが、湘南ベルマーレのホームゲーム時には、期間に関係なく購入できる。また、代々木「Watering Hole」や、東京「BACCHUS」、銀座「cacoi」、渋谷・新宿「GRIFFON」、池袋「vivo!」、横浜「JINGLE」の7店舗では、1年中提供されている。
(画像:サンクトガーレン公式ブログより)

サンクトガーレン公式ブログ
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