今年は三部門「ダークビール」「IPA」「ピルスナー」で審査
1月29日~31日にかけて横浜大さん橋ホールで開催された、「JAPAN BREWERS CUP FESTIVAL 2016」において『JAPAN BREWERS CUP 2016』が決定した。
「JAPAN BREWERS CUP」の審査員は、1年以上の醸造キャリアのあるビール醸造家のみが務めるので、非常に信頼性が高いと言われている。
審査方法は、銘柄を隠したブラインドテイスティングで行われるが、公開されているので見学もできる。
ここから来年の受賞を目指して、ブルワー達の新しい一年がまた始まる。
金賞おめでとう!那須ロイヤルスタウト・エニグマIPA・箱根ピルス・Pilserl
受賞銘柄は以下の通り。
「ダークビール部門」
1位:那須高原ビール株式会社(那須ロイヤルスタウト)
2位:プレストンエールブルワリー( アイリッシュエール)
3位:OH!LA!HO BEER(ビエール・ド・雷電 冬仕込みポーター)
「ダークビール部門」は今回初めての審査なので、「那須ロイヤルスタウト」は初代「濃色系」チャンピオンとなる。
「IPA部門」
1位:Outsider Brewing(エニグマIPA)
2位:ラグニタスブリューイング(サックス)、インポーター:株式会社ナガノトレーディング
3位:株式会社ヤッホーブルーイング(インドの青鬼)
3位:シエラネバダ(ホップハンターIPA)、インポーター:株式会社ナガノトレーディング
3位:カールストラウス(モザイクセッションエール)、インポーター:株式会社ナガノトレーディング
「ピルスナー部門」
1位:小田原鈴廣 箱根ビール(箱根ピルス)
1位:PLANK(Pilserl)、インポーター:株式会社KOBATSU トレーディング
3位:呉ビール株式会社(「海軍さんの麦酒」ピルスナー)
2銘柄同率首位は史上初となる。
(画像はフェイスブックより)

Japan Brewers Cup フェイスブック
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