スーパードライの缶デザインを利用した迫力ある3Dアート
アサヒビール株式会社博多工場では、工場見学ルートにアサヒスーパードライの「3Dアート」を設置した。3Dアートは全国8工場のうち、博多工場だけで楽しめる。
3Dアートはエントランスと試飲会場に設置された。エントランスにはアサヒスーパードライの缶が積み上げられた様子を描く3Dアートが展示。立てかけられたアートを背景に写真を撮れば、缶でできた部屋や崖にいるような3D写真が撮影できる。
試飲会場の3Dアートは「近未来のアサヒビール工場」をテーマとしたもの。近未来の貯酒タンクを背景にした写真が撮影できる。
福岡中心部の好立地 外国人観光客にも人気のスポット
博多工場はJR博多駅の隣、竹下駅徒歩3分の博多工場は、福岡の中心部にある好立地の見学可能工場として、多くの人々に利用されている。昨年の来場者数は16万7000人。韓国をはじめ、海外からの来場者も多く、昨年は全体の約5割弱が外国人客だった。
通常の見学ルートでは、ビールの原料や製造過程、仕込・発酵・熟成のしくみなどがまなべる。試飲会場では、スーパードライ、ドライブラック、ドライプレミアムが用意されており、出来たての生の味が楽しめる。所要時間は約90分。費用は無料となっている。
アサヒビールでは、3Dアートを背景にした写真がSNSなどにアップされることにより、スーパードライのブランド力向上と博多工場への来場促進につながることを期待している。
(画像はニュースリリースより)

アサヒビール株式会社
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