調布市民待望の地元ビール
調布市を中心に飲食店を展開するフォレストバンドが、2016年1月15日よりオリジナル醸造ビール「St.Robinson」の提供を開始した。
フォレストバンド社は、調布市周辺で「Jackson Hole」や「ホノルル食堂」「ブルワリー&パブ調布ビアワークス」などを展開している。昨年12月にビール醸造許可の交付を受け、「調布ビアワークス醸造所」を設立した。
京王線沿線や多摩地域でのビール醸造許可は、ホッピービバレッジ(本社・東京都港区、工場・東京都調布市)が1995年に取得して以来となる。
「ブルワリー&パブ調布ビアワークス」の隣の約5坪のスペースに、200リットルの仕込み釜2台と発酵タンク2基を設置し、1月15日待望の初代ペールエール開栓に漕ぎ着けた。
ここから始まる調布ブランドビール物語
ブランド名は『St.Robinson』。「これから始まるビール造りの物語のタイトルとして皆と一緒に造り上げたい」という思いを込めた。
醸造はエールタイプで、同社運営の3店舗のみで提供。「Jackson Hole」では580円という破格での提供となる。
今後は、ボトルビールの販売も予定しており、調布ブランドビールとして認知度を高め、地元への貢献を目指す。また、自社によるオリジナルホップの栽培へと夢は広がっている。
(画像はプレスリリースより)

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