発売29年、日本を代表するビールブランドが世界的に評価
11月10日、アサヒビール株式会社は、「アサヒスーパードライ」がベルギーのビールコンテストでゴールドメダルを獲得したことを発表した。
アサヒスーパードライは1987年3月17日発売。“辛口”と“ドライ”という、それまでにはなかったビールの味わいとコンセプトが、当時話題になった。今年は発売29年目。世界約70か国で販売されており、累計販売数は36億箱以上。日本を代表するビールブランドだ。
ゴールドメダルを受賞したのは、ベルギーの国際的なビールコンテスト、「ブリュッセルビアチャレンジ2015」。世界中のビール生産者が競い合うコンテストで、4年目の開催となる。今回は30か国から1111ブランドがエントリーした。
新たな仕込み技術で“飲みごたえ”と“キレ”がアップ
スーパードライは、ラガー・インターナショナルスタイルピルスナー部門でゴールドメダルを獲得した。また、同コンテストで、同社「アサヒスタウト」が、スタウトエクスポート部門で優秀賞を受賞している。
アサヒビールでは、本年より、スーパードライの更なる価値向上を目指し、新しい仕込み技術を導入。厳選した優良ドライ酵母を使用しながら、新しい仕込み技術で時間経過による味の変化を抑え、“飲みごたえ”と“キレ”を向上させることに成功している。
(画像はニュースリリースより)

アサヒビール株式会社
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