「47都道府県の一番搾り」
キリンビール株式会社は、2016年春から夏にかけて、日本全国47都道府県別に味やキャラクターの違う、「47都道府県の一番搾り」を順次発売する。特定の銘柄でのこのような試みは、日本のビール業界では初めてとなる。
個性的な商品へのニーズに応える
最近のビール市場では、風味の違いや個性的な商品への需要が高まっている。今年5月には、全国のキリンビール9工場ごとに味の違う「一番搾り“地元うまれシリーズ”」第1弾を発売したが、予定数量の約3倍の売り上げを記録し、12月1日には第2弾の発売も予定されている。
地元の誇りを、おいしさに変えて
「47都道府県の一番搾り」は、全国9工場の醸造長と、全国の支社長が、それぞれの地域の食や文化をよく知る「地元の人」と共に、コンセプトを考え創造する、地域の魅力が詰まったビール。“地元の誇りを、おいしさに変えて”がスローガンだ。
キリンビール株式会社では、今後も様々な活動を通して、消費者のビールへの関心を高めていくと同時に、キリンのものづくりを象徴する「一番搾り」ブランドの強化充実により、ビール需要の拡大を狙う考えだ。
(画像はニュースリリースより)

「47都道府県の一番搾り」を発売
http://www.kirin.co.jp/company/news/2015/1005_02.html