麦と水を原料とする兄弟的関係のパンとビール その関連性を学ぶ
10月3日と4日、東京・世田谷で「世田谷パン祭り」が開催される。3日、イベントの1つとして、パンとビールのおいしい楽しみ方を「色」を切り口に探るワークショップ、「ワインよりおすすめ?パンとビールのおいしい関係」が行われる。
パンとビールは、麦と水という同じ原料から生まれた兄弟のような関係だ。ビールは「液体のパン」とも呼ばれ、労働の対価として、また滋養強壮の糧として扱われていた時代もあるという。
ワークショップでは双方の共通点である「ブラック」に焦点をあて、麦の種類や焦がしかたによる色の違いを知るとともに、パンとビールの関連性や歴史を学ぶ。
テーマは「ブラック」黒ビールの試飲も楽しめる
「ブラック」がテーマということで、講座にはいくつかの黒ビールが登場するとのこと。パンとの相性を比べる3種類のペアリングも楽しめる。ブラック色のビールに合いそうなパンを持参するのも歓迎だ。
世田谷パン祭りはIID 世田谷ものづくり学校にて、15:00〜17:00まで開催される。チケットはパン・ビール代込みで3000円。ビールの試飲があるので、参加は20歳以上に限られる。
(画像:世田谷パン祭りウェブサイトより)

世田谷パン祭り
http://www.setagaya-panmatsuri.com/ワインよりおすすめ?パンとビールのおいしい関係
http://www.setagaya-panmatsuri.com/university