“Tank to Glass” いままでなかった！ ペットボトルに入ったビール

キリンブルワリーオーナーズクラブでは、ミニブルワリーで会員だけのために特別に仕込んだ生ビールを、直接自宅まで届けるという会員向けサービス“Tank to Glass”を提供している。

工場でできたての鮮度やおいしさを、そのままの状態で自宅まで届けるための理想的な条件を追求し、専用フレッシュパックと特別仕様のペットボトルを開発。クール配送で毎月2回、指定の日時に定期的に届けるというもの。自宅には専用ホームビアサーバーをレンタルしてくれる。

専用フレッシュパックは、ビールが直接「光」に触れないようにするため。ビールはデリケートなため、太陽光はもちろん、蛍光灯や冷蔵庫のライトでも品質劣化が起こるという。

さらに、ビールの品質を劣化させるもうひとつが「酸素」。ブルワリーオーナーズクラブでは、1リットル入りペットボトルに特殊コーティングを施し、酸素の透過を防いでいる。

ペットボトルは1本ずつフレッシュパックに包んで届けられるので、そのまま冷蔵庫で保存。利用時には、ペットボトルを簡単にサーバーにセットできるのも魅力だ。

専用のホームビアサーバーは、やわらかい“泡付け”に徹底的にこだわって設計されたもの。ビールを注出するチューブは「使い切りタイプ」となっており、手入れも簡単だ。

ホームビアサーバーのレンタル、1リットルのボトル2本X2回、炭酸ガスカートリッジ1本が毎月のセットとなっている。月額基本料金は、8,000円（税込 8,640円）。1回の配送に1セット（ボトル2本）まで追加が可能だ。




キリンオンラインショップ「DRINX」
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