四日市市にオープン
7月28日(土)、三重県四日市市に「Brewer's Beer Stand 34」がオープンする。同店はクラフトビールに特化したスタンドバーであり、三重県内で最多となる12tapを設置。店名に使用されている「34」は、三重県の「三」と四日市市の「四」をアラビア数字で表現したもの。
オープンに至る経緯
三重県には現在、クラフトビールのブルワリーが7か所稼働しているが、県内にクラフトビールを飲める場所が少ないため、製造するビールの大半が県外に出荷されている。
同店代表の千田氏は、三重県にある「火の谷ビール」でブルワーとして勤務しながら、ビール事業全般に携わっている。同氏は、「三重の人たちに、地元のクラフトビールをもっと知ってもらい、楽しんでほしい」と考えたのが、同店をオープンするきっかけになったと話す。
テイクアウト可能
同店では、火の谷ビールや伊勢角屋麦酒など三重県内のクラフトビールを、ハウスビールとして提供。さらに、全国各地や世界のビールを、ゲストビールとして提供することにより、ビールの多様性を楽しんでほしいとしている。これらのビールは店内販売のほか、テイクアウト販売も予定。
店内では、三重の食材から季節ごとに旬のものを選択し、それらをビールに合う料理としてアレンジして提供する。このほか、三重県内の自家焙煎(ばいせん)豆を使用したコーヒーも提供することになっている。
(画像はプレスリリースより)

プレスリリース(ValuePress!)
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