けやきひろばで先行販売
Far Yeast Brewing株式会社は、「Far Yeast Strata IPA」及び「Far Yeast Strata Black IPA」の販売を開始すると発表した。いずれも限定醸造で、ボトルと樽で提供予定。
このうち樽は、9月5日より開催の「けやきひろば 秋のビールまつり」にて、先行販売を行うことになっている。全国販売の開始は、9月後半からであり、9月中旬頃から公式ストアページ上で予約受付を開始する予定。
「Strata」とは
両ビールともに、「Strata」というホップを使用。このホップは、2009年にアメリカのオレゴン州にある実験場で発見されたもので、オレゴン州アロマホップ育種プログラムより、初のリリースホップである。日本への輸入は、有限会社ファーマーズが行っている。
「Strata」の特徴は、複雑に折り重なっているアロマフレーバーと、強い耐病性。Sierra Nevada Brewingの「Fresh Hop Session IPA」で、Finishing Hops(ビールに香り付けをするためのホップ)として使用されている。
このホップを日本で使用するのは、Hobo Brewingに次いで2社目であるが、「Strata」を使用したボトルビールの販売はFar Yeast Brewingが日本初となる。
ビールの特徴
「Far Yeast Strata IPA」は、「Strata」が持つトロピカルでシトラス感のある香りを楽しむことができるビール。「Far Yeast Strata Black IPA」は、「Strata IPA」よりもモルトの甘みを感じられ、すっきり爽やかな飲み口のビールとなっている。アルコール度数はいずれも5%。
(画像はプレスリリースより)

プレスリリース(ValuePress!)
https://www.value-press.com/pressrelease/207390Far Yeast Brewing株式会社
http://faryeast.com/