発売日前に毎年完売!8000本限定の予約必須商品
11月17日、サンクトガーレンから「麦のワイン」が発売される。
「麦のワイン」は、ワインのように年単位で長期熟成が可能なビール。ボジョレー・ヌーボー解禁日に対抗し、「ビールファンのボジョレー解禁日は麦のワインで」というスローガンのもと、2006年から毎年販売している。
当初は限定6000本で発売したが、発売日前に予約のみで完売しているため、2014年には1000本増産、今年はさらに1000本増産し8000本限定商品となった。
大麦のワイン「el Diablo」と小麦のワイン「Un angel」の2種
「麦のワイン」は19世紀のイギリスを起源とする。寒冷のためブドウ栽培に適さないイギリスがフランスワインに対抗し、ビールでワインのようなものを造ったのがはじまりと言われている。
サンクトガーレンから発売される「麦のワイン」は2種。「バーレイワイン(Barley Wine・大麦のワイン)」タイプの「el Diablo 2016(エル ディアブロ2016=悪魔)」と、「ウィートワイン(Wheat Wine・小麦のワイン)」タイプの「Un angel(ウン アンヘル2016=天使)」の2種。
アルコール度数はいずれもワイン並みの10%となっている。300mlビンでの販売で価格は1本1080円。サンクトガーレン公式の直営オンラインショップで予約を受け付けている。
(画像はプレスリリースより)

Value Press・サンクトガーレン有限会社
https://www.value-press.com/pressrelease/172171サンクトガーレン公式オンラインショップ
http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/el-diablo/