オリオンビール初のクラフトビール
オリオンビール株式会社は9日、同社初のクラフトビールとなるRyukyu Pale Ale(RPA・琉球ペールエール)を、「オリオンクラフトシリーズ」の第1弾として販売を開始したと発表した。
香り立つホップと強めの苦味が特徴のIPA(インディアペールエール)は、現在アメリカ中を席巻しているが、第1弾の琉球ペールエールもこのIPAスタイル。RPAというネーミングも、このIPAが基になっている。
フルーティな香りと引き締まった苦味
琉球ペールエールは、南国沖縄らしい、エール酵母と希少種ホップが醸し出す柑橘系のフルーティな香りと、引き締まった苦味が魅力だ。昨年開催された「沖縄の産業まつり」でのテスト販売でも大好評を得た。
「オリオンクラフトシリーズ」第2弾の開発も順調
オリオンビールでは、「オリオンクラフトシリーズ」のため、クラフトビール専用のプロジェクトチームを発足させ、研究と開発に当たってきた。
「オリオンクラフトシリーズ」第2弾の開発も順調に進んでいるとのことで、今後もますます、沖縄の風土に合わせ、アレンジを加えたクラフトビールを生み出すことに力を入れていく方針だ。
(画像はニュースリリースより)

オリオンビール株式会社ニュースリリース
http://www.orionbeer.co.jp/utility/history/h2015/0909.html