山梨県から桃のビールが新登場

「甲州桃ビール」が首都圏の飲食店などにおいて、10月より限定販売される。この商品をプロデュースしたのは、デンマークに本社を置くGlobal Product Explorer Ltdの日本法人である、Global Product Explorer Japan。

「甲州桃ビール」は、同社と大和葡萄（ぶどう）酒株式会社との共同開発。同商品は山梨県の桃農家からの、桃を使った新商品を開発したいとのオファーがきっかけとなって誕生した。

同ビールは無香料・無添加であり、アルコール度数は5パーセント。旬の食材を使用しているため限定生産である。同社は女性をターゲットとしており、女性グループが同ビールを食前酒としてレストランやバーなどで飲むシーンを想定している。

希望小売価格は330ミリリットル入り瓶で950円（税別）。瓶のラベルに記載されているQRコードを読み取ると、専用ページにアクセスすることができる。専用ページでは、ビデオで商品開発の経緯を紹介。なお賞味期限は90日間となっている。

桃を使用したビールとしては、福島路ビールの「ピーチエール」、大阪・箕面ビールの「桃ヴァイツェン」、岡山・独歩ビールの「ピーチピルス」などが国内で醸造されている。「甲州桃ビール」は、山梨県における初の桃ビール。

（画像はプレスリリースより）




プレスリリース（ValuePress！）
https://www.value-press.com/pressrelease/

Global Product Explorer Japan
http://www.gpej.jp/