長年親しまれている「赤星」、クラシカルな缶デザインで発売
「サッポロラガービール」は主に業務用市場で大びん・中びんを販売している。今年7月に缶製品を販売したところ予想以上の売れ行きで、今回再発売が決定した。
缶デザインは、表面はびんラベルを忠実に表現。裏面は1893年当時のラベルが再現されている。「赤星」ともよばれる「サッポロラガービール」。ラベルの赤い星は、開拓使麦酒醸造所時代からのシンボル北極星だ。開拓使麦酒醸造所から札幌麦酒株式会社に至るまでの歴史も記載されている。
創業140周年、スタンダードビール市場の活性化を
「サッポロラガービール」は1877年、サッポロビールの前身である開拓使麦酒醸造所で発売された。日本で最も歴史のあるビールブランドとして現在まで受け継がれている。
熱処理ビールならではのしっかりとした厚美のある味わいが特長で、ビール好きに愛され続けている、スタンダードなロングセラー商品だ。
「サッポロラガービール」の缶製品は350mlと500mlを販売する。アルコール分は5%。11月22日より、20万ケース限定で発売する。
サッポロビールは今年創業140周年を迎える。節目の年に「ビール強化元年」をテーマに掲げ、スタンダードビール市場の活性化を図っていく。
(画像はプレスリリースより)

サッポロビール/ニュースリリース
http://www.sapporobeer.jp/