今年で7シーズン目
京阪電気鉄道株式会社は、イベント列車「昭和レトロ ビールde電車」を運行すると発表。この列車は平成22年7月、夏の風物詩として運行を開始し、今年で7シーズン目となる。
運行ルートは
今年の運行期間は、6月3日(金)から7月31日(日)まで。なお6月は金・土・日のみで、7月は毎日運行する。列車は浜大津駅を18時26分に出発し、途中の坂本駅と石山寺駅でそれぞれトイレ休憩を取った後、20時2分に再び浜大津駅へ戻る。
列車の定員は68名(最少催行人員は20名)。料金は1人3500円(税込み)で、アサヒスーパードライのたる生ビールが飲み放題となっているほか、弁当や缶チューハイ・ジュース類・お茶も用意されている。また、おつまみやドリンク類は持ち込み自由。
この列車を企画した狙い
今年の特典は、浴衣や甚平を着ている先着300名に対して「昭和レトロ ビールde電車」オリジナルグッズをプレゼントするというもの。予約申し込みは3回に分けて募集。
電車は完全予約制で、2名以上で申し込む。なお、平日限定ではあるが、30名以上の団体で利用する場合は、1車両を貸し切ることも可能。
「ビールde電車」の車内は、昭和レトロ感が漂う空間として飾り付けられる。京阪電鉄では、電車に揺られながら冷たいたる生ビールと昭和の懐かしい雰囲気によって、乗客たちに夏の1日を楽しんでもらおうと、この列車を企画したとコメント。
(画像はプレスリリースより)

京阪電気鉄道株式会社 ニュースリリース
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