長期熟成のストロングタイプ 毎年人気の春限定ビール
富士桜高原麦酒から、春限定ビール「さくらボック」が発売中だ。
さくらボックは2002年、初めて醸造された。「ジャパン・アジア・ビアカップ」では、6年連続金賞の記録を持つ。
さくらボックは、通常の約2倍のモルトを使用している。標高1000メートルの富士山北麓にて寒さの厳しい12月に仕込み、3ヶ月以上長期熟成させることが特徴だ。
この熟成期間がアルコール感やモルトの旨みを引き出す。アルコール度数は8.0%と非常に高くなっており、甘み・苦み・香りのバランスがとれたスーパープレミアムビールに仕上がっている。
色は濃褐色で濃密な黒糖の香りがする。力強いモルトが強烈な味わいをつくり出す、ストロングビールだ。
富士山の良質な地下水を使用 寒冷地で3ヶ月以上熟成
富士桜高原麦酒では、地下数百メートルから湧き出ている良質な地下水を使ってビールをつくっている。富士山の地下水はミネラル成分の硬度が30ミリグラムで、ビール製造に最適な硬度となっている。
オンラインショップでは330ml入り4本1セットを2073円(送料別)で数量限定で販売中。順次発送されており、残りはわずかとなっている。醸造所併設の地ビールレストラン・シルバンズでは300mlグラス550円で提供されている。
(画像・富士桜高原麦酒より)

富士桜高原麦酒
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