ロングセラー「よなよなエール」、波乱の歴史がつまった一冊
4月8日、ヤッホーブルーイングの井出直行社長の初著書『ぷしゅ よなよなエールがお世話になります -くだらないけど面白い戦略で社員もファンもチームになった話』が発売される。
ヤッホーブルーイングは1997年、井出氏は当時37歳。営業として入社していた。スタート当時は順調とはいえず、赤字は8年続いたという。
売上げが下がり続けた「よなよなエール」が、どのように日本を代表するエールビールとなり、11期連続増収増益の企業に生まれ変わったのか。地ビール衰退で赤字が続いたなか、ネット通販を推進してV字回復を実現させた井出氏が、挫折と再生のストーリーをつづる。
「日本のビール文化にバラエティを提供」 個性的で品質にこだわったエールビールづくり
ヤッホーブルーイングは、「日本のビール文化にバラエティを提供し、お客さまにささやかな幸せをお届けする」をミッションに、個性的で品質の高いエールビールをつくっている。
代表商品であるエールビール「よなよなエール」は、国際品評会8年連続金賞、モンドセレクション3年連続最高金賞など、数々の賞を受け、日本を代表するクラフトビールとして知られている。
『ぷしゅ よなよなエールがお世話になります -くだらないけど面白い戦略で社員もファンもチームになった話』は東洋経済新報社から発売。288ページ、1500円。全国の書店と、アマゾン、楽天ブックスで販売される。
(画像:ヤッホーブルーイングウェブサイトより)

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