北海道新幹線に乗ってビールを飲みに行こう!
2016年3月26日、北海道新幹線が新函館北斗駅まで開通する。
その函館には、20周年を迎える老舗のブルワリー「はこだてビール」がある。
「はこだてビール」の特徴は、なんと言っても新鮮で良質な函館山の地下水を主原料としているところだ。
毎朝、函館山の麓まで輸送車で赴き、水を汲み上げて醸造所へ運ぶという作業を20年間続けている。
ブルワリーの前はカウンター席!
レストランからは、年間350klの生産能力を持つブルワリーを見ることができる。
ブルワリーを囲むようにカンター席が設けられているので、ビールを飲みながらビールの生まれる瞬間をライブ感覚で楽しめるのだ。
ビールの種類も充実している。五稜の星(ヴァイツェン)、明治館(アルト)、北の一歩(ケルト)、北の夜景(ケルシュ)などの定番の他に、「社員の出世するビール」や「社長のよく飲むビール」などユーモラスなネーミングのビールもあり、和やかな時間を過ごせそうだ。
また、日没後ライトアップされるレンガ造りの外観も美しい。
北海道新幹線のチケットを予約するのは非常に難しそうだが、なんとか手に入れてこの機会に是非訪ねてみたい。
(画像はホームページより)

はこだてびーる ホームページ
http://www.hakodate-factory.com/beer/