3店舗目の直営レストラン 地下街で気軽にビールとソーセージを
3月1日、盛岡のベアレン醸造所が、直営レストラン「ビア&ヴルスト ベアレン」をオープンする。
新規店舗は盛岡駅フェザン南館地下1階、めんこい横町にオープン。ビールとソーセージを気軽に楽しめる。ベアレン直営レストランは「ビアパブ ベアレン 材木町」と「ビアバー ベアレン 中ノ橋」に続く3店舗目となる。
材木町店は北上川をのぞむテラス席で、樽生と県食材を中心とした食事が楽しめる。中ノ橋店では12連のビアサーバーを使用。ベアレンだけではなく、輸入ビールも提供される。
ドイツから設備を移設した本格スタイルの醸造所
ベアレン醸造所はドイツから醸造設備を移設し、ヨーロッパの伝統的製法を用いてクラシックビールをつくっている。
ビールのスタンダードラインナップは、ドルトムンダースタイルの本格ラガー「ベアレン・クラシック」、ドイツ・デュッセルドルフのおいしさをそのまま生かした「ベアレン・アルト」、苦みの少ないまろやかな黒ビール「ベアレン・シュバルツ」の3種。
その他、季節限定の「ライ麦ビール」、「マイボック」、「ヴァイツェン」など、オリジナル醸造ビールがそろっている。
醸造所は盛岡から車で10分ほどの場所にあり、工場見学もできる。レストラン施設はないが、カウンターやガーデンスペースで出来たての樽ビールを飲むこともできる。食べ物の持ち込みも自由で、ピクニック気分で気軽に楽しむことができる。
(画像:ベアレン醸造所より)

ベアレン醸造所
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