日本で唯一の
2月3日、サッポロビール博物館の来館者数が累計で500万人に達した。同博物館は日本唯一のビールに関する博物館として「サッポロガーデンパーク」の中に建設され、1987年7月3日にオープン。
館内は
記念セレモニーは2月3日に同博物館内で行われ、小野寺館長から500万人目の来場者に対して記念品が贈呈された。なお記念品は、サッポロクラシック5ケース・サッポロビール園の食事券・プレミアムツアーの年間パスポート。
博物館の入館は無料。3階には開拓前の原野をイメージしたウェイティングルームのほか、ワイド6K映像シアターが設置されている。2階には12のブースが配置され、展示物の見学が可能。1階ではビールのテイスティングができるほか、ミュージアムショップも設けられている。
プレミアムツアーの参加費用は500円(税込み)で、50分間のガイドツアーに参加できる。また、「サッポロ生ビール黒ラベル」と「復刻札幌製麦酒」の試飲も可能。
リニューアル工事予定
同博物館は今年、11年振りに内部の全面リニューアルを行う。2月12日より改装工事を開始、リニューアル後のグランドオープンは4月21日の予定。なお歴史的建造物である赤レンガの外観はそのまま保持される。
(画像はニュースリリースより)

サッポロビール株式会社 ニュースリリース
http://www.sapporobeer.jp/news_release/サッポロビール博物館
http://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/