ブルワリー5社、回転寿司店3社による新たな和食文化の創造
2月26日から28日の3日間、東京・渋谷の「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO」で、寿司と日本のクラフトビールによるイベント、「第1回 寿司フェス」が開催される。5日、キリンビール株式会社が発表した。
「寿司フェス」は、クラフトビールブルワリー5社、回転寿司店3社、日本ビアジャーナリスト協会が協働で行う。寿司と日本のクラフトビールによる、新たな和食文化の創造を目指すイベントだ。
参加ブルワリーは、スプリングバレーブルワリー株式会社(東京)、石川酒造(東京)、木内酒造(茨城)、小西酒造(兵庫)、ヤッホーブルーイング(長野)。
寿司店は、沖寿司(埼玉)、独楽寿司(神奈川)、三浦三崎港恵み(東京・渋谷)の3店。
注目高まる回転寿司とクラフトビール、新しいペアリングの提案
寿司業界では近年、回転寿司が人気を博しており、「産地直送」や「職人による握り」、「寿司とお酒の相性の訴求」など、さまざまな工夫が行われている。
ビール業界では、世界的にクラフトビールが人気で、日本の若年層にもその傾向が広まっている。
「寿司フェス」では、日本独自の発想で寿司と寿司を引き立てるビールの組み合わせを開発し、国内外の愛好者へ提案する。
当日は、「寿司12種類とクラフトビール12種類などのペアリング」、「寿司・ビール職人によるプレゼンテーション」の他、「まぐろ解体ショー」も行われる。
詳細は参加各社がホームページにて後日発表する。
(画像はイメージです)

キリンビール/ニュースリリース
http://www.kirin.co.jp/