新年恒例のイベント
兵庫県伊丹市の小西酒造株式会社は、来年2月14日、毎年恒例となっている「白雪蔵まつり」を開催する。
「白雪蔵まつり」は、阪神大震災の復興イベントとして、1996年に始まった。19回目となる来年も、小西酒造内の各会場で多数の催しが企画されている。
振舞酒やベルギービールについてのレクチャーも
「長寿蔵」会場では、午前10時と午後1時に鏡開きと振舞酒が行われる。また、「日本・ベルギー友好150周年記念講座」と題したベルギービールについてのレクチャーも予定されている。
小西酒造は、伊丹市がベルギー・ハッセルト市と姉妹都市の関係を結んでいる縁で、長きに亘りベルギービールの輸入販売を手がけている。その他、クラフトビールやホットビール、福袋の販売などが予定されている。
蔵の中を見学するチャンスも
「富士山蔵」会場では、先着200名限定の蔵見学が予定されている。普段見ることのできない蔵の内部を見られる貴重な機会となる。蔵見学の受付は午前9時半から。
「広場・通り」会場では、伊丹名物「粕汁うどん」や、たこやき、おでん、地元商業会の屋台がイベントを盛り上げる。
伊丹市も協賛し、地域活性化の役割も担う「白雪蔵まつり」。小西酒造株式会社では、家族や友人を誘いあわせてのイベント参加を呼びかけている。
白雪蔵まつり
日時:2016年2月14日(日)午前10時から午後4時まで
場所:長寿蔵及び近隣、富士山蔵
小西酒造株式会社 総務部
電話:072-775-0524
(画像はニュースリリースより)

小西酒造株式会社ニュースリリース
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