2016年後半にオープン、「デルタ スカイクラブ」
デルタ航空(NYSE:DAL)はシアトルでの路線拡大と空港施設への投資の一環として、2016年後半にシアトル-タコマ国際空港に「デルタ スカイクラブ」という2つ目のラウンジをオープンすることを2015年11月18日に発表した。
「デルタ スカイクラブ」は専有面積21,000平方フィートで、デルタ航空のネットワークの中でも上位5つに入る広さ。コンコースAとコンコースBの間に設置、窓からは滑走路とマウント・レーニアの眺めを楽しむことが出来る。
また店内にはモダン家具を置き、全ての席の近くに電源が設置されている。また西海岸北部らしさを表現するために木目調を取り入れ、地元のギャラリーが選んだアート作品も展示する。さらにスパ・スペースでは旅の疲れを取ることが出来る。
地元のクラフトビール(IPA)が無料で提供
「デルタ スカイクラブ」では地元食材を使った料理と、シアトルのクラフトビール醸造所「ジョージタウン・ブリューイング・カンパニー」のIPAビールが無料で提供される。
さらにデルタ航空のマスターソムリエが厳選している地元産のワインとシアトル発祥のスターバックスコーヒーも無料で提供される。
デルタ航空は年間約1億7,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社で、デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界57カ国、316都市に向けてフライトを運航している。シアトル-タコマ国際空港ではデルタ航空は2番目の運航規模である。
(画像はプレスリリースより)

デルタ航空 プレスリリース
http://delta.jp.mediaroom.com/item=1415