3月につくられる「メルツェン」にちなんだ日本人に飲みやすい味わいのビール
アサヒビールは、「アサヒ クラフトマンシップ」シリーズ第4弾、「ドライメルツェン」を、コンビニエンスストアで期間限定販売する。
ドイツ語で3月を意味する「メルツェン」。ドイツでは、気温の高い夏はビールの製造ができず、その年に飲まれるビールは3月に製造されていた。この時期つくられたビールを「メルツェン」と呼ぶ。
「ドライメルツェン」はこれにちなんで名付けられた。日本人にとっての飲みやすさを向上させるため、一般的な「メルツェン」より発酵度を高めたという。
直営レストランなどでは樽生も提供
「アサヒ クラフトマンシップ」シリーズは、ビール醸造学マスターの称号を所持する同社社員が開発。世界中のビールをモデルに、季節に合わせた味わいを提案している。
「ドライメルツェン」のコンビニエンスストア発売に先行して、アサヒビール本社隣接の「アサヒクラフトマンシップ ブルワリー東京」、「隅田川バル」の他、「お茶ノ水テラス SUPER “DRY”」では、樽生の「ドライメルツェン」が提供されている。
樽生は、缶製品のレシピを参考に、「アサヒクラフトマンシップ ブルワリー東京」の醸造設備を使ってつくられた。
コンビニエンスストアに登場する「ドライメルツェン」は350mlと500ml缶。5万ケース限定で、10月20日から発売されている。
(画像はニュースリリースより)

アサヒビール株式会社
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