2015年10月31日までのハロウィン限定メニュー
株式会社宮下企画の運営する下北沢の「肉屋カーニバル」と新宿三丁目の「パンとサーカス」では、ハロウィンメニューとして長崎県産のカラスをつかった料理を期間限定発売する。
様々なジビエを食べ比べてもらうことで、日本人にはあまり馴染みのないジビエ料理をより多くの人に親しんでもらう狙いがある。
「肉屋カーニバル」では2015年10月19日~10月31日の期間限定で「鴉とかぼちゃのハロウィンパイ包み」を発売、「パンとサーカス」では2015年10月14日~10月31日の期間限定で「長崎県産 鴉のロティ 魔女仕立て」を発売する。
さらに「パンとサーカス」では狩猟解禁に合わせた期間限定メニュー「ジビエ盛り合わせ 3種/5種」を提案している。「肉屋カーニバル」では国内外のクラフトビールを700円から楽しむことができる。
フランスでは高級食材のカラス、実は美味しい!?
「ジビエ」とは狩猟で捕まえた野生鳥獣を指し、狩猟解禁期の秋から冬にかけて食べられる特別な肉料理を指す。農作物に影響を与える害獣を駆除する面からも、近年注目を集めている料理で、今回同社では新たなジビエとしてカラス料理を提案した。
カラスについては、日本では食用としてあまり馴染みがないが、フランスでは高級食材「ジビエ」の一種として扱われている。フランス料理の古い文献には、カラスは大変美味で好んでよく食べるという記述もあるという。
カラスの肉は筋肉質で歯ごたえがあり、鶏の砂肝を少し柔らかくしたようなザクザクとした食感を楽しむことができる。生臭さは全くなく、鴨よりも赤身で濃厚な味わい、低脂肪高タンパクで鉄分も多いため、貧血気味の女性などにおすすめの食材でもある。
(画像はプレスリリースより)

株式会社宮下企画 プレスリリース(ValuePress!)
https://www.value-press.com/pressrelease/150396