仙台クラフトビールフェス、10月12日に開催
「仙台クラフトビールフェスティバル2015」が、10月12日に、仙台市民広場・勾当台公園で開催される。時間は午前11時から午後8時まで。
今回が初めての開催となる「仙台クラフトビールフェスティバル2015」には、宮城県、そして東北地方の醸造所が参加し、その自慢の樽生ビール約50種類を1杯500円から提供する。
仙台国分町のビアバー「アンバーロンド」を営む実行委員の田村氏は、
日本各地でビールのイベントが開催されている中、ついに仙台でも国産の小規模醸造所にスポットをあてた初めてのイベント「仙台クラフトビールフェスティバル2015」を開催する運びになった。(「仙台クラフトビールフェスティバル2015」Facebook Pageより)
としている。
宮城県からは4醸造所
今回、宮城県から参加するのは、仙南クラフトビール、松島ビール、やくらいビール、鳴子の風、(以上、醸造ビール名にて)の4醸造所。
仙南クラフトビールは、9月に行われたインターナショナルビアカップで金賞を受賞した「ヴァイツェン」を含む4種類のラインアップでイベントに臨む。また、松島ビールは、自社栽培の苺を使用した「スウィートベリー」を含む5種類を持ち込む。
やくらいビールは、10月1日に発売されたばかりの数量限定品「ウィートエール」を含む4種類を持ち込む。そして、鳴子の風はイベント限定商品「グレープフルーツエール」を用意した。
宮城県以外の東北地方からも出展
宮城県以外の東北地方からは、いわて蔵ビール、遠野ズモナビール、みちのく福島路ビール、猪苗代地ビール、あくらビール、田沢湖ビール、(同、醸造ビール名にて)の6醸造所が参加。それぞれ丹精込めて造った自慢のビールを持ち寄る。
また、ビールが進む、地元宮城の牛タンや蒲鉾などのフードも多数参加し、イベントを盛り上げる。
参加醸造所や出展ビール、フード等の詳細は「仙台クラフトビールフェスティバル2015」Facebook Pageにて確認することができる。
(画像は「仙台クラフトビールフェスティバル2015」のFacebook Pageより)

「仙台クラフトビールフェスティバル2015」Facebook Page
https://www.facebook.com/events/489128711249203/