クライマックスシリーズから日本シリーズへ ~盛り上がる野球観戦にはこれ!
ベアードビールから、季節限定ビール「ビッグレッドマシーン」が、10月1日(木)に発売された。
「ビッグレッドマシーン」とは、1970年代アメリカメジャーリーグで圧倒的強さと人気を誇ったシンシナティ・レッズの愛称であることを、野球ファンなら誰でも知っているだろう。
醸造主であるベアード氏も、少年時代「ビッグレッドマシーン」の大ファンだった。その思い出をもとに、チームの華麗で力強いコンビネーションプレイをグラスの中に蘇らせたのがこのビールだ。
深く重厚なモルトの風味と、軽く爽やかなホップの個性が、まさに絶妙のコンビネーションを描いている。
「ビッグレッドマシーンフォールクラシックエール」は、1975 年のシンシナティレッズのワールドシリーズ優勝後30年を記念して2005年に醸造されたが、好評のためその後恒例の秋ビールとして発売され続け、このビールもまた根強いファンを獲得している。
素晴らしい選手たちの情熱溢れるプレイに乾杯!
強い愛情とこだわりから生まれたベアードビール
ホームページの冒頭に「個性あるビールしか造らない。たとえ、それが万人受けしなくても」とあるように、ベアードビールは強い信念のもと、常に理想のビールを追い求めている。
定番には「修善寺ヘリテッジヘレス」や「沼津ラガー」といった地元愛に溢れた物もあれば、「わびさびジャパンペールエール」や「島国スタウト」など日本そのものをイメージして造られたビールもある。
東京近郊では、中目黒・原宿・馬車道にベアードタップルームがあり気軽に立ち寄れるが、修善寺の醸造所は「ベアード・ブルワリーガーデン修善寺」として公開されているので、愛とこだわりのビールと秋の自然を求めて足を伸ばすのもいい。

ベアードビールHP
http://bairdbeer.com/ja/index.html