ビール片手に「シンポシオン」、開催予告

クラウドファンディング「READYFOR」では、プレゼン大会観戦イベント「第二回シンポシオン」を10月16日（金）17:30～新木場1stRINGにて開催するプロジェクトを立ち上げた。

シンポシオン（symposion）とは、あるテーマについて酒を片手におしゃべりを楽しむという古代ギリシャ発祥のコミュニケーションスタイル。「シンポジウム」の語源ともなっている。

今回のプロジェクトは「言論と飲酒は自由の象徴だ！」を持論とする水元英登氏が発信するもの。

ルールは、様々な職業や生き方をしている若者10名に、プロレスのリング上で熱い即興プレゼンをしてもらい、それを観戦しながらビールを飲み自由に語り合うというもの。もちろん、プレゼンのテーマはその場で初めて提示される。

実力があっても発揮するチャンスがなかったパフォーマーを発掘し応援する場としても期待できる「言論＋飲酒」の祭典というわけだ。

判定は、観衆の拍手のボリュームで決定する。今回は第一回チャンピオンがディフェンディングチャンピオンとして参戦することになっている。

観衆は、直接交流するだけでなくハッシュタグ機能を使ったTwitterによる意見交換も可能だ。

水元氏は言う。現代社会では、特定の目的を持った真面目なピッチイベントはあるが、型にはまらないテーマで自由に持論を展開し、人間総合力を高め合ったり横のつながりを育てていける場は非常に少ない。

そのような場（シンポシオン）を若者に提供する目的で第一回大会を催したが、その時は30人程度の店内開催だった。今回は、「オクトーバーフェスト」や「肉フェス」などの野外イベントの盛況ぶりを参考にして、プロレスのリングがプレゼンの場となり観衆はリングサイドで見守る形。定員も一挙に増やして100名とした。

クラウドファンディングだから参加者が集まらなければ開催に漕ぎ着けない。目標額は18万円（会場レンタル料）。

水元氏の熱い思いに賛同し、当日ビール片手に若者の主張に耳を傾けたいと思う方は、早目に各種引換券を購入しプロジェクトを支援してほしい。

参加者はもれなくFacebook秘密グループ『シンポシオン online 』（現在会員37名）へ招待されるので、連絡先の交換に気を取られることなく交流に集中できる。

第二回　シンポシオン
日時　10月16日（金）　17:30～21:30　新木場1stRING
東京都江東区新木場1－6－24




READYFOR HP
https://readyfor.jp/projects/symposion