ビギナー向けクラフトビール講座「ビギナーズ・ビアサロンvol.3」が開催

2015年10月4日（日）、神保町の「Books On Japan」にてビギナーズ・ビアサロンvol.3が開催される。ビアライター富江弘幸氏の著書「BEER CALENDAR」に掲載されているビールのなかから「今月のビール」を選び、著書自らがそのビールに関する歴史・文化やビールのトリビアなどを解説するという全5回の企画の第3弾だ。

開催時間は15：00～17：00（door open14：30～）、定員は16名（最少催行人数8名）、参加費用は3,500円（税込み）となっており、飲食の持ち込みもOKだ。

この日の「今月のビール」は、ミレーの「晩鐘（L'ANGELUS）」が描かれたラベルが印象的なフランスの「ランジェルス」。ランジェルスは1905年より6代にわたって続く醸造所ブラッセリ―・ルパースのクラフトビールで、フランス北部の現存するブルワリーのなかでも屈指の歴史を持つ。

日本ビアジャーナリスト協会が主催するビギナーズ・ビアサロンはビールのビギナーを対象としており、特にクラフトビールに興味がある人やもっと知りたい人、自分のライフスタイルをより豊かなものにしたい人、会社以外のコミュニティーが欲しい人、ビール好きの人と交流したい人におすすめのクラフトビール講座だ。

ビア講座に加えて、交流会なども実施しており、一回のみの受講もOKとなっている。全5回の日程とビールの銘柄は8月6日（木）ウェストコーストIPA（アメリカ）、9月5日（土）ヴェデット・エクストラホワイト（ベルギー）、10月4日（日）ランジェルス（フランス）、11月8日（日）スペシャル・エクストラ・エクスポート・スタウト（ベルギー）、12月1日（火）グーデン・カロルス・クリスマス（ベルギー）だ。




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