世界初！ラーメンが食べられるブルーパブがオープンへ

5月上旬、神奈川県横浜市港南区に「Roto Brewery 麺や天空」がオープンする予定。同店は、クラフトビールを醸造するブルーパブに併設されており、ラーメンを食べながらクラフトビールを味わうことができる。

運営会社である株式会社ハチミツでは、ラーメン店併設型のブルーパブは、2018年4月現在において、世界初の試みであるとしている。

ビールとラーメンは相性抜群。体内に入ったビールは、肝臓で分解されるが、そのときブドウ糖（炭水化物）が必要になる。ラーメンを食べたくなるのは、ブドウ糖（炭水化物）を補給するためであることが、科学的に証明されている。

ラーメンの麺には、「かんすい」と言われるアルカリ性の溶液が練り込まれている。人間の身体は飲酒によって酸性に傾くため、ビールを飲むと麺が食べたくなる傾向にあることも判明している。「Roto Brewery 麺や天空」は、以上の点に着眼した店である。

同店の代表は、飲食店を経営しながら醸造学科で酒造りを習得。その後醸造免許を取得し、今回のオープンに至る。店名に含まれる「Roto」は、人気RPGの「ロト（勇者）」より命名したもので、クラフトビール界の「勇者」を目指すという思いが込められている。

（画像はプレスリリースより）




プレスリリース（＠Press）
https://www.atpress.ne.jp/news/154709

「Roto Brewery 麺や天空」
https://hachimitsu.owst.jp/